宅トレ
4 項目
宅トレとは|このカテゴリで分かること
「宅トレ」や「自宅 筋トレ 女性」で検索する人が、ジムに通わなくても始められる運動の全体像をつかむためのカテゴリです。運動する時間がない、ジムは気後れする、まず費用をかけずに試したい、という方を想定しています。ここでは、自分の体重を負荷にする自重トレーニング、代表種目のスクワット、運動以外の活動で消費を増やすNEAT、短時間で行うHIITとタバタ式の4本を紹介します。
載っているのは入門と考え方で、負荷の上げ方や頻度の詳細は筋トレ基礎、部位ごとの種目は部位別ボディメイクのカテゴリが担当します。痛みや持病がある場合は、始める前に医師に相談してください。
はじめにおすすめの3本
迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。
- 自重トレーニングとは|器具なしで始める宅トレの基本と週間メニュー
器具なしでできる基本種目と週間の組み方をまず知るため - スクワットのやり方|膝を守る正しいフォームと回数
最も使いやすい種目のフォームを、ケガを避けて身につけるため - NEAT(ながら運動)とは|日常の活動量を増やす方法
トレーニング以外の時間の動きも消費に関わるため
押さえておきたいポイント
厚生労働省の情報で確認できる、宅トレの前提になる数字を挙げます。最新は公式で確認してください。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 筋力トレーニングの頻度 | 成人に対し、週2〜3日の実施を推奨(e-ヘルスネット) |
| 日常の身体活動 | 歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上、歩数では1日約8,000歩以上に相当(成人の推奨) |
| 座り方 | 長く座り続けすぎないよう、こまめに体を動かすことが勧められている |
筋トレの頻度が週2〜3日とされる背景には、効果を示した研究で最も多く使われた頻度だったという説明があります。つまり、毎日追い込む必要はなく、休息日を挟みながら少しずつ負荷を上げていく進め方が基本です。宅トレでも同じ考え方で組み立てられます。
よくある疑問
Q. 器具なしでも筋トレの効果はありますか。
A. 自分の体重でも、慣れないうちは十分な負荷になります。種目と週間の組み方は 自重トレーニングとは|器具なしで始める宅トレの基本と週間メニュー を参照してください。
Q. 時間がなくて運動できません。どうすればよいですか。
A. 日常の動きを増やす考え方があります。NEAT(ながら運動)とは|日常の活動量を増やす方法 と、短時間の方法を扱う HIITとタバタ式とは|20秒+10秒の原法と宅トレでの注意点 を併せて確認してください。
Q. スクワットで膝が痛くなります。
A. フォームや深さの影響が考えられます。スクワットのやり方|膝を守る正しいフォームと回数 の手順を確認し、痛みが続く場合は無理をせず受診を検討してください。
編集部の見解
宅トレは「何をするか」より「続けられる形にするか」で差が出ると考えます。最初から全種目を揃えようとせず、スクワットのような一つの種目を、決めた曜日に決めた回数だけ行う程度から始めるほうが、結果として習慣になりやすいはずです。短時間で効率が良いとされる方法も、体力や関節の状態によっては負担が大きくなります。評判より自分の体調を優先し、物足りなくなったら少しずつ負荷を足す、という順番をおすすめします。運動の記録や習慣化のコツは睡眠・習慣化カテゴリの記事も役に立ちます。
最後に、宅トレは「生活のどこに組み込むか」を先に決めると続きやすいと考えます。朝の歯みがき後に1種目、入浴前に1種目、といった具合に既存の行動へ結びつけると、時間を新しく作る必要がありません。記録は回数と体調の一言だけで十分で、調子の悪い日は休む、動画を見ながら無理に追わないといった柔軟さも大切です。週2〜3日の枠に収まっていれば、それだけで基本の目安は満たしています。体調や関節に不安がある場合は、種目の選び方も含めて医師や専門家に相談してください。
出典(一次情報)
宅トレの項目一覧
自重トレーニングとは|器具なしで始める宅トレの基本と週間メニュー自重トレーニングは、自分の体重を負荷にして行う筋トレです。スクワット・腕立て伏せ・プランクなど器具なしでできる基本種目、週2〜3日の組み方、…
スクワットのやり方|膝を守る正しいフォームと回数スクワットは下半身全体を鍛える代表的な宅トレ種目です。お尻を後ろに引くフォームの手順、椅子スクワットの使い方、回数の目安、膝や腰に不安がある…
NEAT(ながら運動)とは|日常の活動量を増やす方法NEATは家事や歩行など運動以外の活動によるエネルギー消費のことです。1日の消費量に占める位置づけと、座りすぎを減らす「ながら運動」の具体例…
HIITとタバタ式とは|20秒+10秒の原法と宅トレでの注意点HIIT(高強度インターバル)とタバタ式は、短時間で行う宅トレとして人気です。原論文の内容、レビューが示す限界、初心者向けの安全な始め方と、…